Googleサーチコンソールを確認していると、表示回数は増えているのに、クリック数がなかなか増えないことはありませんか?
僕自身、ブログを運営している中で、表示回数が少しずつ増えているのに、思ったほどクリックされないことがありました。
最初は、Google検索に表示される回数が増えれば、自然とアクセス数も増えると思っていました。
しかし、実際には表示回数が増えたからといって、必ずしもクリック数が増えるわけではありません。
検索順位や記事タイトル、検索されているキーワードなど、さまざまな要因が関係しています。
今回は、サーチコンソールの表示回数が増えたのにクリックされない原因と、初心者でも取り組める改善方法について、僕自身のブログ運営経験も交えながら解説していきます。
サーチコンソールの表示回数が増えたのにクリックされないのはなぜ?

結論からいうと、表示回数が増えても、検索した人に記事を選んでもらえなければクリック数は増えません。
Googleサーチコンソールには、主に次の4つの指標があります。
| 指標 | 意味 |
|---|---|
| 表示回数 | Google検索結果に表示された回数 |
| クリック数 | Google検索結果からクリックされた回数 |
| CTR | 表示回数に対するクリックの割合 |
| 平均掲載順位 | 検索結果での平均的な掲載位置 |
例えば、記事がGoogle検索に1,000回表示されたとしても、クリックされた回数が10回であればCTRは1%です。
一方、表示回数が500回でも、クリック数が25回であればCTRは5%になります。
※これらの数値は仕組みを説明するための例であり、僕のブログの実績ではありません。
つまり、表示回数が多いことと、実際にアクセスが集まることは別なのです。
僕も最初は表示回数ばかり気にしていましたが、ブログを続ける中でクリック数やCTRも確認するようになりました。
サーチコンソールで表示回数だけ増える5つの原因

表示回数が増えているのにクリックされない場合、考えられる原因はいくつかあります。
① 検索順位が低い
まず考えられるのが、記事の検索順位です。
Google検索に表示されていても、検索結果の上位に表示されていなければ、ユーザーに選ばれる機会は少なくなりがちです。
例えば、検索結果の1ページ目の上位に表示されている記事と、2ページ目以降に表示されている記事では、クリックされる可能性が異なります。
サーチコンソールの平均掲載順位を確認すれば、自分の記事がどのあたりに表示されているのかを把握できます。
ただし、平均掲載順位はさまざまな検索結果を集計した数値なので、必ずその順位に表示されるわけではありません。
僕もブログを始めた頃は、表示回数が増えているだけで記事が上位表示されていると思っていました。
しかし、表示回数と掲載順位は別々に確認する必要があります。
② 記事タイトルが検索意図に合っていない
次に考えられるのが、記事タイトルです。
Google検索では、ユーザーが記事を読むかどうかを判断する際に、タイトルが重要な役割を果たします。
例えば、次の2つのタイトルを比較してみます。
改善前
「サーチコンソールについて解説」
改善後
「サーチコンソールの表示回数が増えたのにクリックされない原因と改善方法」
後者の方が、どのような悩みを解決できる記事なのかが具体的に伝わります。
もちろん、タイトルを変更しただけで必ずクリック数が増えるわけではありません。
しかし、検索する人の悩みに合ったタイトルを考えることは、改善の一つになります。
③ 検索キーワードと記事の内容が合っていない
検索されているキーワードと記事の内容が一致していない場合も、クリックされにくくなることがあります。
例えば、「SWELL 初期設定」というキーワードで検索している人は、SWELLを導入した後に何を設定すればよいのか知りたいはずです。
それなのに、記事のタイトルや内容がSWELLのメリット・デメリットばかりであれば、求めている情報と違うと判断されるかもしれません。
そのため、記事を書く際には、自分が伝えたいことだけでなく、検索する人が何を知りたいのか考えることが大切です。
僕も以前は、自分が書きたい内容を中心にタイトルを考えていました。
しかし、ブログを続ける中で、実際に検索されているキーワードを確認してから記事を書くことを意識するようになりました。
④ 検索結果の説明文が魅力的ではない
Google検索では、記事タイトルの下に説明文が表示されることがあります。
この説明文は、検索した人が記事の内容を判断する材料の一つです。
WordPressでは、SEO関連の機能やプラグインを利用して、メタディスクリプションを設定できる場合があります。
ただし、設定した文章が必ずGoogle検索に表示されるわけではありません。
Googleがページの内容などから、検索キーワードに適した説明文を自動的に表示することもあります。
そのため、メタディスクリプションだけでなく、記事本文も検索意図に合った内容にしておくことが重要です。
⑤ 表示回数が増えたキーワードのクリック率が低い
表示回数が増えているからといって、すべての記事やキーワードで同じように増えているとは限りません。
例えば、これまで上位に表示されていたキーワードとは別に、新しいキーワードで記事が表示されるようになった場合です。
新しく表示され始めたキーワードの検索順位が低ければ、表示回数だけが増えて、クリック数があまり変わらないことも考えられます。
そのため、サイト全体の数字を見るだけではなく、記事ごと、検索キーワードごとに確認することが大切です。
サーチコンソールでクリックされない記事を確認する方法

ここからは、実際にサーチコンソールを使って、クリックされていない記事を確認する方法を紹介します。
① Googleサーチコンソールを開く
まず、Googleサーチコンソールにログインします。
左側のメニューから「検索パフォーマンス」の「検索結果」を選択してください。

すると、クリック数や表示回数などが表示されます。
② CTRと平均掲載順位を表示する
検索パフォーマンスの画面では、次の4つの項目を確認できます。

- 合計クリック数
- 合計表示回数
- 平均CTR
- 平均掲載順位
初期状態では、すべての項目が選択されていない場合があります。
そのため、CTRと平均掲載順位も選択して確認してみましょう。
表示回数が増えていてもCTRが下がっている場合は、どのページやキーワードで変化が起きているのか調べるきっかけになります。
③ 「ページ」から記事ごとのデータを確認する
次に、グラフの下にある「ページ」を選択します。
ここでは、記事ごとのクリック数や表示回数などを確認できます。

表示回数が多いのにクリック数が少ない記事があれば、その記事を詳しく調べてみましょう。
ただし、クリック数が少ないという理由だけで、すぐに記事を修正する必要はありません。
掲載順位や検索キーワードなども確認してから判断することが大切です。
④ 「クエリ」で検索キーワードを確認する
改善したい記事を選択した状態で、「クエリ」を確認します。
ここでは、その記事がどのような検索キーワードで表示されているのかを調べられます。

例えば、記事のタイトルでは「ブログ アクセス 増やし方」を狙っていても、実際には別の関連キーワードで多く表示されていることがあります。
その場合、検索している人が求めている内容と記事が合っているのか見直してみましょう。
なお、プライバシー保護などの理由から、すべての検索クエリが表示されるわけではありません。
サーチコンソールのクリック数を増やすための改善方法

原因を確認できたら、次は実際に記事を改善していきます。
① 記事タイトルを見直す
最初に確認したいのが記事タイトルです。
検索キーワードを自然に含めながら、記事を読むことで何が分かるのかを伝えることが大切です。
例えば、「ブログのアクセスについて」というタイトルよりも、「ブログのアクセスが増えない原因は?初心者が見直したい5つのポイント」の方が内容を具体的にイメージできます。
ただし、キーワードを無理に詰め込むのは避けましょう。
また、Google検索ではWordPressで設定したタイトルとは異なる文章が表示されることもあります。
実際の検索結果も確認しながら、改善することをおすすめします。
② 検索キーワードに合った内容を追加する
記事タイトルを見直すだけでなく、本文の内容も重要です。
例えば、「サーチコンソール クリック数 増えない」というキーワードで表示されている記事なら、クリック数が増えない原因や具体的な改善方法を説明する必要があります。
検索した人が求めている情報が不足している場合は、見出しを追加したり、説明を詳しくしたりすることも改善方法の一つです。
僕自身、ブログを続ける中で、記事を公開したら終わりではなく、後から見直すことも大切だと感じるようになりました。
③ 検索順位が低い記事は内容を充実させる
検索順位が低い場合は、タイトルだけでなく記事全体を見直してみましょう。
例えば、検索上位の記事と比較して、自分の記事に不足している情報がないか確認します。
ただし、他の記事をそのまま真似するのではなく、自分の経験や実際に試したことを加えることが大切です。
僕の場合は、WordPressやSWELLを実際に使っているため、設定方法や失敗した経験を記事に活かすようにしています。
実際の操作画面や注意点など、読者が参考にできる情報を加えることもおすすめです。
④ メタディスクリプションを見直す
記事の説明文も確認してみましょう。
メタディスクリプションには、その記事で解決できる悩みや、紹介している内容を簡潔にまとめます。
ただし、必ず設定した文章が検索結果に表示されるわけではないため、変更すればクリック数が増えるというものではありません。
本文の内容を正確に伝えることを意識しましょう。
⑤ 改善後は一定期間データを確認する
記事を修正した後は、すぐに結果を判断しないことも大切です。
Googleが変更内容を認識するまで時間がかかることがあります。
また、検索順位やクリック数は日によって変動します。
改善前と改善後を比較する場合は、同じくらいの期間でデータを確認すると変化を把握しやすくなります。
ただし、検索需要の季節変動や掲載順位の変化もあるため、数字が変わった原因を一つに決めつけないようにしましょう。
僕がブログ運営で表示回数を確認して感じたこと

僕自身、ブログを始めたばかりの頃は、Googleサーチコンソールの見方もよく分かっていませんでした。
最初は記事を書いて公開すれば、自然とアクセスが増えていくものだと思っていました。
しかし、実際には記事を公開しても、なかなか読まれないことがあります。
そんな中で、サーチコンソールの表示回数が少しずつ増えていくことは、ブログを続ける励みになりました。
特に、これまでより表示回数が多くなったときは、自分の記事がGoogle検索に表示される機会が増えているのだと感じました。
ただ、表示回数が増えても、クリック数が同じように増えるとは限りません。
そこで、表示回数だけでなく、CTRや検索キーワード、平均掲載順位も確認することが大切だと考えるようになりました。
以前は記事数を増やすことばかり考えていましたが、今では公開した記事を見直すことも意識しています。
まだまだ試行錯誤の途中ですが、こうした経験を今後のブログ運営にも活かしていきたいと思います。
サーチコンソールの表示回数とクリック数についてよくある質問
表示回数が増えているのは良いこと?
表示回数が増えているということは、Google検索結果で記事が表示される機会が増えていると考えられます。
ただし、それだけで検索順位が上がったり、アクセス数が増えたりしたとは判断できません。
クリック数やCTR、検索キーワードも合わせて確認しましょう。
CTRは何%あれば良い?
CTRにすべてのサイトや記事で共通する正解はありません。
検索順位やキーワード、検索結果の表示形式などによって変わります。
そのため、特定の数値だけを目標にするよりも、同じ記事やキーワードの過去のデータと比較することが大切です。
表示回数が増えているのにクリック数が0なのはなぜ?
検索結果に記事が表示されていても、ユーザーがその記事を選ばなければクリック数は0のままです。
検索順位が低いことや、タイトルが検索意図に合っていないことなどが考えられます。
まずは平均掲載順位と検索クエリを確認してみましょう。
記事タイトルを変更すればクリック数は増える?
タイトルを改善することでクリックされやすくなる可能性はありますが、必ず増えるわけではありません。
検索順位や検索意図なども関係するため、変更後はデータを確認しながら判断しましょう。
まとめ|表示回数だけでなくCTRと検索順位も確認しよう
Googleサーチコンソールの表示回数が増えているのにクリックされない場合、検索順位や記事タイトル、検索キーワードとの関連性など、さまざまな原因が考えられます。
今回紹介したように、まずは次のポイントを確認してみましょう。
- 平均掲載順位が低くないか
- 記事タイトルが検索意図に合っているか
- どの検索キーワードで表示されているか
- CTRがどのように変化しているか
- 記事本文に不足している情報がないか
僕自身も、最初は表示回数が増えることばかり気にしていました。
しかし、ブログを続ける中で、表示回数だけではなくクリック数や検索順位なども確認することが大切だと感じています。
表示回数が増えたことを一つのきっかけとして、記事の改善につなげていくことが重要です。
これからも実際のブログ運営を通して学んだことを、初心者の方にも分かりやすく紹介していきたいと思います。
ブログを始めたばかりでアクセスが増えずに悩んでいる方も、まずは自分の記事がどのようなキーワードで表示されているのか確認してみてください。

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